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ウィノナ・ライダー

ウィノナ・ライダーを初めて見たのは、1991年の『シザーハンズ』でした。 その時はあまり好きなタイプだと思わなかったのですが、その後次第に ファンになってしまいました。



『シザーハンズ』

(ビデオ録画)

映画館でも観たし、このビデオを観るのも2回目です。 女の子があまり好きなタイプだとは思いませんでしたが、 雪が舞う中で彼女が踊るところが非常に美しく、 このシーンだけで、観た甲斐があったと思いました。 スリーピー・ホロウを観る準備にまたビデオを引っ張りだして 観ましたが、ここのところやはりいいですね。 もう一度大きい画面で観たい! それでも女の子より親切なお母さんのほうが可愛くて、ぼくの好みです。 それにしてもほんとに悲しくせつない映画ですね。

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(2000年5月、テレビ放映されたので再度録画。こちらは2か国語版)



『リアリティ・バイツ』

(テレビ)

主人公の若い女性がとってもきれい。どっかでみたことあるなぁ、 タイタニックの人とは違うしなぁ、と思いながらみていたら、 『シザーハンズ』の女の子でした。 個人的にはこのタイプの女の子は好きじゃないですが、映画で見るのにはいいですね。 相手役の男性も感じのいい人ですね。音楽も楽しかった。 特に感動するといった話ではありませんが、十分楽しめました。



『オータム・イン・ニューヨーク』『17歳のカルテ』

(2000年9月)

「リアリティ・バイツ」でウィノナ・ライダーが気に入ってしまったので、 オータム・イン・ニューヨーク(新宿武蔵野館)と17歳のカルテ[recommended](京都朝日シネマ)を観ました。 どちらの彼女も魅力的でした。「オータム・〜」のほうの撮影は 「太陽の少年」の顧長衛です。 季節の移り変わりをとても綺麗に撮っています。 「17歳〜」のほうは観ていて辛くなるようなところもありますが、 救いのある終わり方だと思いました。 こちらのウィノナはすごくやせています。

(2000/12/14)

今度は恵比寿のガーデンシネマで、再び「17歳のカルテ」観ました。 何度も観たくなる映画です。すごくあとをひきます。 今回は原作本とサントラCDも買いました。 (包帯ぐるぐるまきのパンフは京都で買いました。)

使われている音楽なんですが、ひとりの子が退院して行ったあとに使われる曲がすごくいいですね…。 Wilco っていうグループの How To Fight Lonliness という曲だそうです。 CDでは1曲目にはいっていました。 あと、その退院した子のアパートの場面で使われる「The end of the world」は名曲です [歌詞はここにも]。 今、この歌にいちばんはまっています。 …歌詞読んでいただけましたか? 1箇所、論理が破綻しているところがあります。 そう、Why do these eyes of mine cry? のところです。 他はみな、自分が幸せだったときと変っていないものたちのことを淡々と語って、 みんな世界が終わったのをしらないのか? といってるのに、 いちばん最後のこの例だけが突然変るんです。 うまいですね…。突然、失恋の悲しみが吹き出してくるような感じです。 泣かせますね。

それから、その後リサ(アンジェリーナ・ジョリーが演じた子)がどうなったか気になる人もあると思うんですが、原作によると、無事退院してます(^^)…… もちろん、原作と映画は別物ではあるんですけど。

2回目を観て気になったのは最初の地下室のシーンです。 これってクライマックスの退院の晩のシーンの続きですよね。 はじめて観る人にはどういう人達が映っているのか全然わからないと思うんですけど…いいのかな? 最後のシーンでここの部分を繰り返してくれてもよかったと思います。

この映画は辛いだけの映画じゃなくて、楽しいシーン、ユーモアのあるシーン、気の利いた会話なんかもいっぱいあるんですよ! 'Call me a cab.'-- 'OK, you are a cab!' とかネ。 あと、アイスクリーム屋の店員のいう 'Nuts?' の翻訳が、字幕と本(「思春期病棟の少女たち」草思社)で 違ってるんですけど、ほんとはどういう意味なんでしょうね……。 (このへんのことは予告編で見れます: 「予告編」を観てみよう!! (ちゃいずまにあ)--もうこの予告篇はなくなっています)



『若草物語』

(テレビ録画)

ウィノナってジョーの役をやるのには可愛すぎる気がします。昔エリザベス・テーラーが やった役をするのかな?と思っていました。