Txt2dvi の使用例
- すでに環境設定ができているものとします。
- いずれの例でも、-vオプションをつけてプレビューアが
自動的に起動するようにしています。不必要ならばこのオプションを
取り去って下さい。
- 特に指定しない限りカレント・ディレクトリに
スタイル・ファイル txt2dvi.stがないと仮定します。
もし存在する場合は、-f オプションを指定して、その読み込みを
取り消すことができます。
普通のテキストファイル
- 普通のテキストファイル xxxxxx.yyy をそのままプレビューする場合:
txt2dvi -v xxxxxx.yyy
- プログラム・ソースなどで、行番号をつけて表示する場合:
txt2dvi -v -n xxxxxx.yyy
- 1ページに印刷する行数を35とする場合:
txt2dvi -v -35 xxxxxx.yyy
読み物のファイル
- 読み物(小説など)のテキストファイル xxxxxx.yyy を
自動判定で処理する場合:
txt2dvi -v -e xxxxxx.yyy
(行数の指定などはスタイルファイルを用います)
- ひとつの行がひとつの段落を構成するようなファイルを読む場合:
txt2dvi -v -enf xxxxxx.yyy
- 一つの段落が複数の行で構成されている場合:
txt2dvi -v -ef xxxxxx.yyy
- 一つの段落が長さが不揃いな複数の行で構成されており、
短い行のところで段落の終わりだと誤判定されてしまう場合:
txt2dvi -v -ef -lim80 xxxxxx.yyy
(数値が小さいほど段落の終わりだと誤判定しやすくなります。
ただし、逆に大きくしすぎると段落の終わりであるべきところ
--例えば節の見出し行--で、次の行の追い込みがおきる確率が
高くなります。段落の区切りが空白行などではっきり示されているファイルでは
大きい数値を用いても問題有りません。)
- 各行の先頭に可読性を高めるための半角スペースが(例えば)8個ずつ
並んでいるのを無視させる場合:
txt2dvi -e -o8 xxxxxx.yyy
[Perl のページに戻る]