「心の旅路」
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映画は記憶を失った主人公が精神病院に入院しているところから
はじまりますが、原作のほうはすでに元の記憶を取り戻し下院議員になり結婚して
いるところから始まります。そして最後の1行ではじめて真相が
読者にあかされるのです。私は残念ながら映画を先に見たために、この本
をそういう風に読むことができませんでした。
最近角川文庫版「心の旅路」は見かけないですが、絶版でしょうか。もしそうなら、
創元推理文庫あたりでぜひ出版してほしいと思います。
運悪く「心の旅路」を入手できない方は創元推理文庫のジュディス・メリル
編「年刊SF傑作選2」の中の「たんぽぽ娘」をお読みください。
これは入手が容易だと思います。これは「心の旅路」のリメイクと
いっていいぐらいよく似た話です。
[2008.02.12] 2年前、アメリカのAmazonを通して、
中古でペーパーバックの原作「Random Harvest」(Carroll & Graf) を購入しました。
中古と書きましたが、正確には売れ残りのもので、誰も読んだ形跡はありませんでした。
この原題ですが、角川文庫の解説では「あてどなき収穫」と書いてありますが、
いったいどういう意味でしょうね。Carroll & Graf 版には、
冒頭に次のような文が引用(?)されています:
"According to a British Official Report, bombs fell at Random."
-- GERMAN OFFICIAL REPORT
'bombs'は小文字で書かれているのに、'Random' が大文字で始まっているのだから、
これはタイトルと関連づけているのでしょうね。
ドイツ側とイギリス側の報告が入れ子になっていて、ややこしいですが、
これは主人公が戦闘時に記憶を失う原因となった砲撃を表しているのでしょう。
また、2回目の記憶喪失(と古い記憶の復活)も交通事故によるので、やはり
これも「偶然」ですね。
「記憶を失うこと」が「収穫」というのはヘンな気もしますが、
これがきっかけで踊り子と知り合えたわけですから、それも含めれば、
「収穫」と言えないこともないですね。
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