グラフ再び
以前、成績をグラフにしたことがありました。 今回もう一度同じテーマを取り上げます。
random.pl
#!/usr/bin/perl foreach (201 .. 280) { print "M00-$_ ", 30 + int(rand(70)), "\n"; } foreach (201 .. 278) { print "M01-$_ ", 30 + int(rand(70)), "\n"; }このスクリプトを実行すると次のような架空の成績一覧ファイルができます。 rand() は指定した数値以下の正の値をランダムに出力する関数です。 整数にするためにさらに int() 関数を施しています。 int(rand(70)) で70以下の整数値がランダムに与えられるわけです。 上ではさらに30を加えて100点満点の数値にしています。これが各学生の 素点だと考えて下さい。
seiseki.txt
M00-201 60 M00-202 33 M00-203 97 M00-204 78 .... 途中略 .... M00-275 91 M00-276 77 M00-277 79 M00-278 95 M00-279 93 M00-280 69 M01-201 88 M01-202 96 M01-203 56 M01-204 69 .... 途中略 .... M01-274 92 M01-275 33 M01-276 37 M01-277 58 M01-278 55これをグラフにしてください。
60点以上の合格の場合は青で、 また60点未満の不合格の場合は赤で 得点およびグラフを表示して下さい。無理なら、色を変えなくてもかまいません。
M00-201 60 M00-202 33 M00-203 97 M00-204 78 M00-205 50 M00-206 94 M00-... .. .......... 全部で158行になりますから、手作業では大変です。 Perlのスクリプトを書くとずっと楽です。 データファイルを読み込んで一行ずつ調べてゆけばいいんです。 どうしても書けないひとは手作業で頑張って下さい。 スクリプトを書いた人はそれも載せて下さい。