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■直積・べき集合

ふたつの集合 A , B の直積 A x B を｛(x,y) | x∈A, y∈B｝で定めました。 ただし、(x,y) は順序対を表します。同じ集合の直積 A x A は A²で表します。

例として、R² を考察しました。さらに、ふたつの区間 A, B の直積 A x B を色々な例で図示しました。また関数 y=f(x) が与えられたときに、そのグラフ Γ_fを｛(x,f(x)) | x∈R｝で定めました。いくつかの関数に対して、 そのグラフを描きました。

演習

プリントNo.2の、[2]の中から、(3)の右矢印の部分および(4)(5)を解きました。

いくつか注意を述べました。

• 集合と命題を混同してはいけない。
• 集合に用いる記号と命題に用いる記号を混同してはいけない。
• ∈と⊂を混同してはいけない。