[目次]
空間曲線の曲率と捩率・続き
今回はまずフルネ・セレの公式について学びました:
e'(s) = κ(s)n(s) n'(s) = −κ(s)e(s) +τ(s)b(s) b'(s) = −τ(s)n(s)
さらに以下の公式を紹介しました:
κ(s) =|p'(s) × p''(s)|
τ(s) =det(p'(s) p''(s) p'''(s))/{κ(s)2}また s を使わずに元のパラメーターtを用いると教科書p.47のような公式が得られることを紹介しました。
つるまき曲線の曲率や捩率を計算しました。
演習
p(t)=(2 cos t, 2sin t, 0) t≧ 0 という曲線において曲率や捩率を 色々な方法で計算しました。また t=π/4 の点における接線を求めました。 その接線に直交する平面の方程式は次回求めます。