[目次]
幾何学I
平面曲線を「式」で表す方法として、方程式ものと パラメータ表示(媒介変数表示)によるものの2種類を説明しました。 パラメータ表示から方程式を得るには、パラメータ(媒介変数)の消去を行います。 方程式からパラメータ表示を得る方法については、次の場合について説明しました。
- y = f(x) の形の場合:x=t, y=f(t) とする。
- x = g(y) の形の場合:x=g(t), y=t とする。
- ( A )2 + ( B )2 =1 の形に変形できる場合: A=cos t, B=sin t と置いてみる。
演習
3次元ベクトルの外積(ベクトル積)について解説した後、 プリントの2番を解いてもらいました。