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2000年
- シュリ(2000/01?, 渋谷パンテオン)
:久々に大きい劇場で映画を観ました。気持ちいいですね。
アクション場面やSFXではやはりハリウッド映画にほど遠いという感じでした。
フェイス・オフ風に二人が銃を持って向かいあうシーンが3回もでてきたのも、
繰り返しすぎだと思いました。でも、女スパイが銃撃後、
どんどん追い詰められていくところはとても可哀想でした。
あの辺から最後にかけてもっと盛り上がるとよかったのですが…。
(2000年8月、レンタルDVDでまた見ました。ラスト近くの、二人が銃を持って
向き合うところ、なんとも切なくてたまらないですね。そこだけ何度も見ました。)
- シックス・センス(2000/01, 渋谷東急3)
:前から観たいと思っていましたが、ようやく観ることができました。
仕掛けのある映画って好きです。でもそれだけじゃなくて、
メインの登場人物たちの気持ちがとてもストレートに伝わってきて、
感動的な映画でした。
特に事故渋滞のときの車の中の母子の対話シーンはよかったですね。
若い男女が指輪を選ぶエピソードも、観ているときはなんでこんなことを
長々とやっているのか…気持ち悪いことを言うなあと思っていましたが、
あとになって、「ああ、そうだったのか…」と、こみ上げてくるものがありました。
オススメですね。ビデオがでたらまた観ます。
(2000/06/23 にレンタルビデオで見ました。けっこう細かいところまで注意して
作られているのがわかりました)
- 高朋満座 / ザ・ウェディング(2000/02/19, 文京区シビックホール)
:久々に現代中国映画上映会での上映を見ました。
さすが中国のコメディだけあって、ずいぶん演技も大げさで馬鹿馬鹿しくて、
人情味もいっぱいで、面白かったです。
妊娠中の女性や金持ち男の振る舞いが、いかにも…といった感じで、気に入りました。
- 喝采の扉(中古ビデオ)
:話が作り過ぎで、どの人にもあまり感情移入できなかった。
しいてあげるとすれば、主人公が引退した晩、ステージで話をする劇団員が
よかったぐらいかな。
- スクリーム(テレビ)
:録画してみました。なかなか凝った「映画」でしたが、それほど恐くはないですね。
みんなが怪しいので、犯人がだれでも特に驚きはないですね。
プロローグのところが一番恐い!
それから、ホラー映画系のギャグがなかなかよかった。
スクリーム2もやはり録画で見ました。
「えーっ、この人まで…」という人まで襲われて、ちょっと残念な気もしました。
けっこうドキドキしながら見て、途中何度か「スクリーム」を上げてしまいました(^^;
- 地獄のシスター(テレビ)
:なかなかいい雰囲気の映画でした。でも消しちゃうかも。
- マトリックス(DVDレンタル)
:俳優のアクションがへなへなしてもの足りないですが、
主人公の女性はすてきでした。
- マーズ・アタック!(テレビ録画)
:いろいろ笑える映画でしたが、なんといってもよかったのは謎の美人でしたね。
なんと不思議な動き方でしょう! これだけでも見る価値があります。
監督の恋人なんですね。まったくせりふがない役ですが、強烈な印象を残します。
続けて「火星人大来襲」も見ましたが、こちらはちょっと古すぎました。
- 雨の訪問者(テレビ)
:すでに何度も観た映画ですが、ビデオに録画するのは今回が初めて。
好きな映画です。フランシス・レイのテーマ音楽もいいし、
主人公の女性も不思議な可愛さがあるし、
そのお母さんが眠っている娘に話しかけるシーンもいいし、
なにしろブロンソンがいい味だしてます
(この映画でも少しでているジル・アイアランドって癌でなくなったんでしたっけ)。
シナリオをかいたジャプリゾも好きな作家です
(といっても4冊ぐらいしか見たことはないけど)。
サスペンス映画だけど、主要人物にはいやな感じの人間がいないし、
ラスト(胡桃割のシーン)もあじわい深いです。
- パンツの穴(テレビ)
:いやあ、観ていて恥ずかしくなってしまう映画です。でも面白い。
馬鹿まるだしの中学生3人組とそのクラスメイトたちの物語。
- 玻璃(ガラス)の城(2000/04, 岩波ホール)
:原題は「玻璃之城」でそのままですが、「城」とは町・都市の意味で、
これはつまり香港をテーマにした映画です。少年の乗ったタクシーから見える
ガラスのビル、また飛んでゆくセスナ機を映す高層ビルなどのシーンが
とてもよいです。
- コーリャ 愛のプラハ(2000/04, テレビ)
:ファミリー向けの映画かと思って見始めましたが、
それを裏切るなかなか大人向けの映画でした。
- ハタリ!(テレビ録画)
:小学生のとき「ゴロンゴロ」という映画との2本立てで見た映画です。
山口のピカデリーという映画館ですが、今はもうありません。
最初のサイを追うシーンが非常に迫力があって手に汗を握ります。
そのあと怪我人がでて病院に運ぶところで始めてタイトルがでて、
びっくりしたのを覚えています。映画って始めにタイトルがでて、
出演者の名前などがでて、それからはじまるもんだと思い込んでいたので、
上映が開始され何分もたってからタイトルがでたので、
「え! まだ本当のはじまりじゃなかったんだ!」と思ったんです。
もうひとつ記憶にあったのが、きれいな女性がお風呂にはいっているところに
ひょうが忍び込んできて大騒ぎになる…というところでした。
子どものときからそっち方面が好きだったんですね(^^; …。
ですが記憶の間違いか、
カットされたのか、そのようなシーンはテレビではありませんでした。残念!
(そっち方面といえば、映画自身を見たわけではありませんが、
登校のとき見たポスターでは、
「野性(野生?)のラーマ(?)」とかいう題だったと思いますが、
全裸の女性が馬に乗っている後ろ姿が強烈で、忘れられません(^^;)
- トゥルーマン・ショー(レンタルビデオ)
:ジム・キャリーが気持悪くて好きでないのです。
でも、子どもが観たいというので借りました。
『ガタカ』もそうですが、話にちょっと無理がありすぎて馬鹿馬鹿しすぎます。
そのせいで、本来最後で爽快感を感じるべきところがそれほどでもないです。
- ガタカ(レンタルDVD)
:これも、なんか後味がよくないです。
無事宇宙に飛び立つことはできたんだけど…。
ずっとインチキを続けるっていうところが観ていて不快になるんです。
でも女優さん(ウマ・サーマン)は魅力的ですね。
ただ、おまけについているインタビューのときの彼女はそんなにきれいに見えません。
化粧で作り上げた美人なのかも…。
- ファイト・クラブ(レンタル・ビデオ)
:「セブン」のような陰惨な映画かとおもっていたら、ほとんど冗談のような
笑える映画でした。不眠症の主人公がいやしを求める難病患者達のいろんな
グループのミーティングに出席するところや会社の上司とのやりとりなど、
特に面白かったです。
女優さんも妖しくて魅力的でした。
- 黄色い大地(2000/05/13, 文京シビックホール・小ホール)
:現中映の上映会でした。面白くないわけじゃないけど、
ちょっとテンポがゆったりしすぎているかもしれません。
景色はすごいですね。会場で『黄河絶恋』など、いくつか DVD も売っていました。
残念ながら、所持金が不足して買えませんでした。
プレステ2でリージョンALLのDVDは見れるのか、それもちょっと不安でした。
- シザー・ハンズ
- リアリティ・バイツ
- 学校III(テレビ録画)
:「学校」がテーマかと思ってみました。
でも単に主人公たちの出会う舞台として扱われただけでした。
それから、見始めたときはリストラの問題が取り上げられるのか…とも思いました。
それもはずれて、実は恋愛映画でした。
大竹しのぶって、なるほどチャーミングですね。気に入りました。
あ、もちろんうちの奥さんのほうが素敵ですが…。
- カッコーの巣の上で(DVD)
:安かったので坂戸の新星堂で買いました。
昔学生時代に見て、いい映画だった記憶がありました。
で、いい映画ではあったんですが、
自分の記憶の中で勝手なシーンを作り上げていたらしく、
記憶の中の映画と若干異なっていました。
最後チーフが脱出するところがもっと派手な印象を持っていましたが、
以外におとなしめでした。
で、この映画に登場するにくたらしいあの婦長さんですが…、
実はこのタイプ好きです(^^)。
- キリコの風景(レンタルビデオ)
:大好きな小林聡美のでる映画ですが、話がそれほど面白くないのが残念。
- あの子を探して(2000/07/06, ル・シネマ)
:やる気のない女の子の変わっていく様子がとても面白い。
小3の男の子が都会にきて迷子になってしまいます。
昔だったらこんな町には浮浪児のグループがあったりして、
彼らが助けてくれる…といったことになると思うんですが、
もうそういう連中って存在しないんですね、いくら中国でも。
それにしても、中国の警察ってよほど頼られていないんですね。
本人たちも警察にいかないし、子どもを保護した食堂のおばさんも
警察に連絡したりしません。
- メッセンジャー(2000/07/11, レンタル・ビデオ)
:飯島直子、よかったです。最後のレースがかっこいいじゃないですか。
びりっと服をさいたりして…。
- デッドマン・ウォーキング(2000/07/16, レンタル・ビデオ)
:以前テレビで見たときもなんとも表現できない感動を覚えたのですが、
ちょうど
『癒しと和解への旅 -- 犯罪被害者と死刑囚の家族たち』
(坂上香・著、岩波書店)という本を読んで、
その中で何度かこの映画のことがでて来たので、
また見てみようということで借りて来ました。
何度見ても、やはりすごい映画だと思います。
- 雲南物語(2000/08/19, 文京区シビックホール)
:いわゆる残留婦人の話です。主人公の女優(呂秀齢)がとてもきれいです。
途中までいいテンポで話が進みますが、日本に一時帰国するところから、
がたがたにくずれてしまいます。そこは全部カットしてほしいくらいです。
また女優さんがきれいすぎるのでいくら老けたメイクをしても、老けて見えないのも、
ちょっと具合が悪いです。
まあ、それは『タイタニック』や『シザーハンズ』でも言えることでしょうか。
- ユー・ガット・メール(2000/08/31, 中古ビデオ)
:面白くなかったわけじゃないんだけど、なにか中途半端で、盛り上がりませんでした。
韓国映画の『接続』のほうがずっといいですね。
- 千言萬語(2000/09, 香港版DVD)
:音声は広東語、字幕は英語で観ました。
最後、主人公がずっと思い続けてきた女性の方から彼に接近してきているのに、
拒絶するように去っていくのが全く理解できません。
なので、この主人公が気に入りません。
「Hole/洞」の主人公と似ていますが、同じ人でしょうか?
- 恋人たちの食卓(2000/09/21, レンタル・ビデオ)
:父親と3人の娘のはなしです。いろんなエピソードがとても面白い!
あっと驚く展開もあったりして楽しめました。
- ホールド・ユー・タイト(シネマスクエアとうきゅう)
:生つばごっくんのシーンがあるという話で楽しみにしていったんですが全然それはメインではなくて、
ゲイの中年男性のプラトニックな恋の物語でした。
なんだかよくわからない映画ではありますが、心に残るものがあります。
不入り(休日なのにがらがら状態)なのが残念でした。
- オータム・イン・ニューヨーク(2000/09, 新宿武蔵野館)
- 17歳のカルテ(2000/09, 京都朝日会館)
- ウェディング・バンケット(レンタル・ビデオ)
:なんか「推手」と似たような人達がでてきますね(^^; 面白いんだけど、
心の底から楽しめる映画ではないですね。
- 紅酒(2000/10/08, ビデオ録画)
:わがままな女の子って、ほんとに可愛いですね。周迅がすごく魅力的でした。
- 君をみつけた25時(レンタルビデオ)
:トニー・レオンってあくが強くないので好きです。
ビビアン・スーのとぼけた演技にも笑えました。
- Love Letter(レンタルビデオ)
:中山美穂もよかったんだけど、中学生役の女の子が抜群にいい雰囲気でした。
2回観ました。終わり方もいいじゃないですか!
- 決戦・紫禁城(2000/10/28, 渋谷パンテオン)
:東京ファンタスティック映画祭で見ました。チャオ・ウェイの映画をはじめて
みました。可愛い子ですね。最近二十歳前後の子にすごく弱くなってるので、
すっかりはまってしまいました(^^;。アンディ・ラウとの布ごしのキスシーンは
すごくよかった。
映画自体はちょっとマンガ的です。
- 超速伝説(2000/10/28, 渋谷パンテオン)
:東京ファンタスティック映画祭で見ました。暴走族の映画なんですね。…
- 西洋鏡
(2000年10月28日、渋谷ジョイシネマ)--東京国際映画祭コンペティション作品。
夏雨くんの写真があるよ。
- テルマ&ルイーズ(レンタルビデオ)
:悲惨な話ですが、後味は悪くないです。
- バグダッド・カフェ(レンタルビデオ)
:不思議な味わいの話でした。画面がとても美しい! 映画館でみたいです。
- カル(2000/11/16, 新宿で)
:わからないことだらけの映画でした。だけど、面白い。
そしてなによりシム・ウナが魅力的でした。
もし御覧になるのなら、時間に余裕のある日を選んで、
2回続けて見るといいと思います。ちなみに、パンフを買っても謎は解けません(^^;
- グリーン・デスティニー
(2000/11/16, 新宿東急)
:なんといってもチャン・ツーイーが印象に残る映画です。若さがとても痛々しく、
特に最後のシーンではぼろぼろ涙がでてしまいました。とても美しいラストです。
なんでこんないい映画がガラガラなんでしょう…。ずいぶん宣伝もしてたのにねぇ。
- ウーマン・ラブ・ウーマン
(レンタルビデオ)
:3つの話からなるオムニバス映画で、いずれもレズビアンのカップルを描いています。
一番好きなのは2番目の話の男装の若い女性です。女優さんの名前がわかりませんが、
とても魅力的でした。
- アベック モン マリ(レンタルビデオ)
:なかなか笑えるシチュエーション・コメディです。
出てくる俳優さんも皆魅力的です。ただ、コメディの宿命かもしれないけど、
結局大騒ぎして、最後にはまた元にもどるっていうのは、なんか物足りない気がしました。
- 第3回彩の国さいたま中国映画祭(2000年11月25日〜12月3日)女コーチ、ミレニアム・ラブ、家庭教師、宝蓮灯、草の家、綺麗なお母さん
- ブッシュ・ド・ノエル(2000/11/30、池袋、シネマロサ)
:さすがフランスってロマンスにあふれた国ですね。いいなぁ(^^)。
とてもしっとりと暖かい映画です。
クリスマスの時期の定番映画になるんじゃないかな。
三姉妹のうちの一番下の子、ボーイッシュでいいです。
- 美術館の隣の動物園(2000/11/30、新宿、シネマ・カリテ)
:ストーリーは少女マンガみたいですが、とにかくシム・ウナ
(「アエラ」の表紙にでてましたね!)がメチャメチャ可愛いです。
- ユキエ(2000/12/09、東松山市中央公民館)
:「戦争花嫁」「アルツハイマー」のふたつをテーマにした映画。
「スロー・グッドバイ」というのは辛いですね……。
上映後の松井久子監督の講演も感動的だった。
- ピオニ・パビリオン(録画ビデオ)
:ピオニ・パビリオンというのは「牡丹亭」という中国の有名な芝居のことです。
ストーリーは例えばこちらや
こちら
を御覧下さい。
これはその「牡丹亭」をベースにした台湾の映画です。
前半は、夢で見た若者に恋をして病におちる女子高校生が自殺してしまう話、
後半は夢の中の若者…実は実在する女性…の恋愛問題と高校生の幽霊のからむ話です。
すごく不思議な雰囲気の映画です。
同じカセットに録画されていた「娃娃と仔豚」という映画はすっごく可愛い話でした
(最後は悲しい結末ですけど)。
「ピオニ〜」もこちらも学校の様子が描かれていてそれも面白い!
台湾の学校の先生ってずいぶん違いますね。テストを返すとき名前を呼んで、
答案用紙をどんどん床に放り投げて生徒に拾わせたり(ピオニ〜)、悪い成績の子には、
手を棒でぶったり(ピオニ〜)、ウサギとびさせたり(娃娃〜)、…
なんかすごいなぁ。
逆にすごく楽しそうにやっている場面もいろいろありましたけどね(娃娃〜)。
- 初恋のきた道(2000/12/14、渋谷 ル・シネマ)
:ずいぶん早めに出かけましたがそれでも40番台の整理券番号でした。
人気がありますね。
チャン・ツーイーのひたむきさ・可愛さを十分に堪能しました。映像も美しい。
- 金城武の ピックアップアーティスト(ビデオ)
:ピックアップっていうのはトラックのことじゃなくって、ナンパのことなんです。
楽しめるコメディです。
ちょっとむごかったり、痛かったり、汚かったりするシーンもありますけど、
全体的にはよくできています。
- ただいま(過年回家)
(2000/12/20、ル テアトル銀座)
:東京 FILMeX 2000 で観て来ました。
期待していたとおりのとても感動的な映画でした。
16歳の主人公が事件を起こしてしまうあたりから、可哀想で可哀想で、
涙と鼻水でぐしょぐしょになってしまいました。
模範囚だった彼女は17年後の旧正月、初めて一時帰宅を許されるのですが…。
すっかり変ってしまった彼女の姿を見ると、失われてしまった17年間を
思わずにはいられず、また涙・涙……。
で、家に帰ってからの重苦しさがすごい!!
流れていた涙も思わず止まってしまいました。
そして無茶苦茶緊張の高まったあとの感動のラストでまた涙。
ほんとに、あ〜見てよかった、の映画です。どなたにもお薦めします。
家に帰るまでの北京の街の描写も、非常に貴重なものだと思います。
多分、テアトル池袋にも見に行くと思います。
- 裸足のピクニック(テレビ録画)
:主人公に最初なじめなかったのだけど、余りにも悲惨な(笑)ことが続くのを
みているうちに、段々気に入ってきました。
馬鹿馬鹿しいんだけども、おもしろい。
- アドレナリンドライブ(2000/12/23, レンタルビデオ)
:レンタルビデオの店で借りて来て、天皇誕生日にゆっくり見ました。
この監督さん(「裸足のピクニック」の人)、平山三紀、好きなんですかね。
ぼくも平山三紀好きなんです(近田春夫の影響もあります)。
「真夏の出来事」が使われていて、しかも「真夏の出来事'99」として
新しく録音されていて、気に入りました。
映画自体も、なかなか楽しめました。
ただ、もっと逃げて逃げて逃げまくる活劇ものを想像していたので、
少し拍子抜けしました。それは、こっちの勝手な思い込みですので、
映画の責任ではありません。見終わって、続けて、「裸足のピクニック」も
もう一度見直しました。
こっちでもガスコンロが重要な小物として使われてますね。
- プラットホーム(站台)(2000/12/24、ル テアトル銀座)
:東京FILMeX2000で観ました。来年公開されるバージョンとは違ってなんと3時間を越えるものが上映されました。いろいろ面白くないわけではなかったんですが、
長すぎて疲れてしまいました。
1979年から1989年にかけての中国のある地方劇団(途中からなんとロックバンドに変身)の若者たちを描いています。
それぞれの時期のポップスなどやラジオのニュースがバックに流れておもしろいです。