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2001年
- さびしんぼう(ビデオ録画)
:1年ちょっと前、初めて尾道に行って、あのフェリー(というより渡し船?)にも乗ったので、
なんかとても懐かしく観ることができました。
また小林聡美も出てたんですね……ちょい役だけど。
予期していなかったのでトクしたような気持ちです。
親子の関係がちょっと気持ち悪いけれど、「さびしんぼう」との別れのシーンはじ〜んとしてしまいました。
- フォーエバー・フィーバー(レンタルビデオ)
:シンガポール映画です。主人公のキャラクターがすごく面白い! すっごく、
ハマリやすい性格なんです。奇人度では、ロマンス小説にはまっている妹
(この子、大好きです)や弟(っていっていいのかな(笑))たちも負けてないかも。
すごく楽しめる映画です。シンガポール風の英語がまた、楽しい!
同じ日に2回見ちゃいました。さぁ、みんなレンタルビデオショップに急げ!!
- 恋は舞い降りた(レンタルビデオ)
:江角マキコが無茶苦茶かわいいです。特に笑顔がとてもいい!
台湾の歌手のYukiちゃんにも似ているぞ。いっぺんにファンになってしまいました。
雪ダルマのかぶりものをこづくところ、泣けました…。
- 天国への階段(ビデオ録画)
:テクニカラーと白黒の切り替えがとても印象的なコメディです。
白黒の画面ってとてもきれいですね。
- バタアシ金魚(レンタルビデオ)
:この映画の主人公も、とんでもない困ったキャラクターなんですが、憎めません。
彼の恋する女の子が、突然太ったりするのもおかしい。景色もきれいです。
- キャッツ・アイ(レンタルビデオ)
:チャン・ウェンリーさんが出ているというので、
前から観たいと思っていました。一瞬、違う人に見えましたが、声はまさに彼女。
可愛いな。あと、稲森いずみが綺麗でした。
- 好色男女(レンタルビデオ)
- はつ恋(レンタルビデオ)
:田中麗奈ちゃんが観たくて、借りました。でも、なんか、すごくよけいな
おせっかいをしているような感じで、あまりノレませんでした。
- ハムナプトラ(レンタルビデオ)
:同僚の中島さんのお薦めです。家族向けだと言われたんですが、
最初の辺、けっこう色っぽかったです(^^;。
- 星願 あなたにもういちど
(2001/2/24、シネマスクエアとうきゅう)
:すごくよかった…。いっぱい泣いてしまいました(^^;。場内では
あちこちで、はなをすする音がしてました。
あの「日記」のところ、特によかったです。
まあパターンといえばパターンなんですけど、はまっちゃいます。
(2001年10月、DVD購入! 買って一週間もたたないのですが、もう3回観て、で観る度に
同じ所でぼろぼろに泣いてしまいます。今年のベスト・スリーには絶対入ります。)
Shelly Kraicerさんの
レビュー
- オールナイト 香港新明星伝説 ジェネックス編2
(2001/2/24、テアトル池袋)
:『硝子のジェネレーション』『美少年の恋』『わすれな草』の3本立てを観ました
(といってもいいのかな? かなり眠っちゃったんですけど)。『硝子〜』と
『わすれな草』のニコラス・ツェーが可愛くていいですね。
写真は
こことか
ここにあります。
『硝子〜』のストーリー自体は、ちょっと耐えられない内容です。やくざ映画は
好きじゃないので。『わすれな草』はもっとロマンチックなものを想像して
いましたが、エリック・ツァンが主演なので、ちょっと違う雰囲気でした。
ニコラスの母親役の女優さん、なかなかいいですね。階段の下で親子で
話をしている雰囲気がとてもよかったです。
- 特警新人類/ジェネックス・コップ(DVD)
:ニコラスが非常に気に入ったので、DVDを購入しました。アクション・
シーンもいっぱいあるし、どんどんいいテンポで話が進むので面白いです。
2回観ました。
- レジェンド・オブ・ヒーロー/中華英雄
(2001/03/09、新宿シネマミラノ)
:予告篇の印象ではアクションばっかりの映画かと思っていました。実際には
ドラマ部分が結構多かったです。話はずいぶんいい加減な気がしました。
双子のひとりがどうなったかという話が宙に浮いたままなんですね。
続編が作られるのでしょうか?
それから、十数年の年月でイーキンは白髪がずいぶん混じっていたのに、
スー・チーはなんで若いままなんでしょう。
さて、主役のイーキン、『超速伝説』の役は好きじゃなかったんです。
今回はなかなかいいじゃないですか。
『決戦・紫禁城』のときと似た雰囲気です。
目当てだったニコラス・ツェーはそれほどたくさんは出ませんでした。
アクション・シーンは面白かったです。ただ、座席がちょっと前すぎて、
アクションに目が追い付きませんでした。
「秘技」もどんな技なのかよくわかりませんでした。
- 東京攻略(2001/03/11、
シネ・リーブル池袋1)
:日曜日の午後なのにたった30人ちょっとのお客さん……。
イーキン・チェンが『中華英雄』よりも自然な感じで、
しかもなんかイキイキしてました(あっちはあっちでカッコイイんですけどね)。
映画は、けっこう笑わせてくれるし、話はどんどん進むし、不思議な日本語も
聞けるし、十分楽しめます。
どなたか、このシーンはここで撮ったっていう情報をまとめて
webページを作ってくれないかな。映画を思い出しながら東京を歩いて見たいです。
- 美麗新世界(DVD)
:主人公は姜武(姜文の弟)と陶虹なんですが、なぜかDVDの写真は
リッチー・レンです。チャン・ウーもタオ・ホンも力演です。
特にチャン・ウーの演じる田舎もののキャラクターがどんどん
変わっていく(というより、最初はキャラクターを隠している)のが、すごい。
とどめは、ラストのあの『奇跡』! なかなか盛り上がります。
要所要所で「美麗新世界」という劇場での演芸がでてくるんですけど、
これは映画の物語についてなにか語っているんでしょうか……。ここだけ、
歌の中国語字幕しか出てこないんで、よく理解できませんでした。
- ペパーミント・キャンディー(2001/03/20, 池袋・新文芸坐)
:すごく悲惨な話です。時間が過去にさかのぼっていく、という設定は夢野久作の某短編を
思い出させます。変わっていく人間達をどの役者もうまく演じていたと思います。
- グリーン・フィッシュ(2001/03/20, 池袋・新文芸坐)
:主人公がなぜヤクザの世界にはいってしまうのか観ているときは納得いきませんでした。
それほどあの女性のことを好きになってしまったということなんでしょうが、
どうもあのタイプの女は苦手で、理解できません。
- ショーシャンクの空に
(レンタルビデオ)
:おぉ、これはたしかに見応えのある映画でした。最後が爽快です。
- (ハル)
(レンタルビデオ)
:ネット恋愛を描いているということで、どうしても、
韓国映画『接続/ザ・コンタクト』と比べてしまいますね。
どっちかというと『接続』のほうが好きです。
でも、こちらもなかなかいいです。
謎の女性がからんでくるあたりからのひねりが面白い。
- ギター弾きの恋
(2001/03/27, 恵比寿・ガーデンシネマ1)
:先日観た『世界中がアイ・ラヴ・ユー』はちょっと期待はずれでした。
ミュージカルなのに音楽がつまんなかったんだと思います。この映画も、
音楽がいっぱいですが、こんどはいい! すごく楽しめます。サントラCDも
お薦めです。主人公のキャラクターも面白い。
- 十字路/十字街頭(2001/04/15, 京橋・フィルムセンター)
:1937年公開の上海映画。すごく洒落た楽しいラブ・コメディでびっくりしました。
主人公を演じる趙丹がめちゃくちゃいい男です。
VCDも購入してしまいました。
- アタック・ナンバーハーフ
(2001/04/24, 渋谷・シネクイント)
:タイトルはもちろん「アタック・ナンバー1」からとっています。
なんとも楽しいオカマ青春スポ根映画です。
- ハート・オブ・ウーマン
(2001/04/28, 池袋・新文芸坐)
:メル・ギブソンの演ずる主人公はとってもいやな奴なので気に入らないんですが
(それだけ演技がうまかったっていうことかな)、相手役のヘレン・ハントが
すっごく魅力的でした。ばりばり仕事をするキャリア・ウーマンです。
なんかほれぼれしてしまいます。
- 僕達のアナ・バナナ
(2001/04/28, 池袋・新文芸坐)
:アナがなぜエドワード・ノートンのほうじゃなくてラビのほうを好きになってしまうのか、
全然理解できません。あの男のどこがいいんでしょう。
- フル・モンティ(レンタルビデオ)
- ことの終わり
(池袋・新文芸坐)
- 街角の天使/馬路天使(2001/05/04, 京橋・フィルムセンター)
:これも1937年公開の上海映画。
すごく洒落た楽しい映画でびっくりしました。
『十字路』の趙丹が一層ハンサムです。しかもずっと明るい!
そして小紅役の子の仕草・振る舞いが、とても可愛らしい
(好みではないですが……)!
彼女の歌う「四季の歌」「天涯歌女」は、テレサ・テンのCDでなじんでいたので、
オリジナルが聴けてすごくうれしかったです。
「何日君再来」のオリジナルもこの人なんですね。
ぼくの趣味はどちらかといえば、妖怪人間ベラみたいな化粧のお姉さんの
ほうです。
- ふたりの人魚(2001/05/04, テアトル池袋)
なんかすごく退屈な映画だったです。女の子が河に落ちていくシーンは
すごかったですけど……。
- 顔 (レンタル・ビデオ)
- ファイターズ・ブルース (2001/06/2, 東武練馬、
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋)
:主人公の娘はよかった。でもストーリーが悲惨すぎる。
もっと違った結末がほしかった。
- 夏日的麼麼茶
(VCD)
- ノッティングヒルの恋人 (レンタル・ビデオ)
:ジュリア・ロバーツてなんか不思議な顔をしてるのですが、すごくチャーミングですね。
- エリン・ブロコビッチ (レンタル・ビデオ)
:我が家で最近一番人気のあるのがジュリア・ロバーツです。この映画も痛快です。
- ドリフト
(2001/06/13, 有楽町・スバル座)
:SFXを駆使した映画なのかなと思って見に行ったのですが、そうじゃなくて、けっこう
身体で頑張っている映画でした。主人公の二人もいいし、それぞれの恋人がどちらも
魅力的でした。赤ちゃんまで利用したアクションシーンはなかなかすごかったです。
- 恋はハッケヨイ!
(2001/06/21, 日比谷シャンテ・シネ)
:太った主人公がとても可愛くてよかったです。それにしても、よくまぁこれだけ
ろくでもない男がいっぱいいるんでしょうか(他人のことは言えないが)。
- みんなのいえ (2001/06/21, 日劇東宝)
:そこそこ笑えます。
- クラッシュ・ランディング (2001/06/23, 文京区シビック・センター)
- こころの湯 (2001/07/12, 日比谷シャンテ・シネ):
朱旭さんはもちろんすばらしいのだけれど、彼がいなくなってからのほうが、
面白かったかな(基本的に父親の世代のひとって苦手です)。
それから、姜武はうまい人だが演技のしすぎじゃないかな。
あと、もうひとつ勘違いかも知れないけど、長男の買った飛行機の切符って
いつのものでした? 翌日のフライトかなと思ったんだけど、次男がいなくなって、
翌朝やっと見つかって、その日の夜大雨になったわけだから、翌々日のフライトですね。
字幕の読み間違いかも知れませんけど。どなたか教えて下さい。
- ココニイルコト
(2001/08/01, シネスイッチ銀座):
最近みた映画の中で一番よかった! 最初、主人公にちょっとなじめないのだけど、
途中からぐんとよくなってきます。すごく余韻が残る映画です。
最後の最後がまたニクイ。(2001/08/03にまた見に行きました。2度目は、
前よりぐんとよかった…。とってもおすすめです。早くビデオにならないかな。)
- ルナ・パパ(2001/08/12, NHK教育):
タジキスタン(どこにあるか知ってますか?)を舞台にしたコメディというか
ファンタジーっていうか、ジャンルはよくわかりませんが、不思議な面白い
映画でした。主演の女の子も魅力的です。着ぐるみのダンスも楽しい。
砂漠の景色の美しさ、湖の水の色の素晴らしさ…。みどころはいっぱいあります。
そして、『マグノリア』もびっくりするようなシーンがあります。
こちらは悲劇的ですが。最後は、どういう意味なのかわかりません。死んで天国に
いっちゃうということでしょうか…。
- 百合祭(2001/08/28, 東京ウィメンズプラザ・ホール):
おばあさんばかりが住むアパートに色男のおじいさんが引っ越してきて……という
コメディです。とはいっても実際に演じている女性はそれほど年寄りじゃないんですけどね。
吉行和子もまだまだ魅力的です。色男役のミッキー・カーチスも、他に考えられない
くらいぴったりです。監督さんはもともとピンク映画の出身だそうで、
さすがにそういうシーンは生唾ゴックンものでした(^^;。説明的な回想シーンが
ちょっとうざいけど、全体的にとっても楽しい映画でした。観客数がすごく
少なかったのは残念ですね。でも、各新聞紙上でいろいろ取り上げられて
いるようなので、これからも見るチャンスが出て来ることを期待しています。
同じ日に前作「第七官界彷徨〜尾崎翠を探して〜」も見ましたが、
こっちはちょっと変な映画で少し眠かったです。柳愛理はかわいかったけど、
実は白石加代子って苦手なんです。
- イルマーレ
(2001/09/??, 渋谷シネパレス)
:とても優しい、いい映画でした。映画館も綺麗だったし……。
(2002/08):
レンタルビデオでまた観ました。主人公の女の子はやはり『猟奇的な彼女』
のほうが魅力的です。この映画では失恋して沈んでいるという設定なので、
どうしても生き生きしたところが隠されてしまうからでしょう。
でもクライマックスでの彼女の必死な思いはすごくよく描かれていて
よかったです。劇場で観たときはそんなに印象に残らなかったのですが
今回観て、
をつけることにしました。
前点数が低かったのは、結末の付け方が強引だったからかな?と思います。
SF映画としてみると物足りない気がします。だからそこはあまり気にしないで
主人公の気持ちに入りきって観るととても満足できるはずです。
(時間をテーマにしたものでは広瀬正の小説
『マイナス・ゼロ』が一番好きです。だれかアニメにしないかな…)
- Needing You/孤男寡女
(香港版DVD)
- 同居蜜友(香港版DVD)
- 鐘無艶(香港版DVD)
- Planet of the Apes/猿の惑星(2001/09/15, ワーナー・マイカル・シネマズふじみの)
:猿のメイクは昔より進歩したのかも知れないけど、やっぱりメイクしてるっていうかんじですね。
一番最初でてきたチンパンジーがすごくリアルなので、「すごいじゃない、これ」って
思ったんですが、本物だったんですね(^^; リアルなはず。皮肉な結末になっていますが、
ショックを受ける程のものではなかったです。時間潰しにはいいんじゃないかな。
- ウォーターボーイズ(2001/09/15, ワーナー・マイカル・シネマズふじみの)
:楽しみにしていた映画です。高校生を演じるのがあまりなじみのない人達で、
本当に高校生を見ているような気持で映画を見ることができました。女子高の文化祭実行委員の
女の子たちもなかなかマンガチックでよかったです。そしてなにより最後のシンクロシーン
がいいですね。見ごたえのあるところをいろんな角度からうまくつないでいて、
とっても楽しめました。
この映画の元ネタに
なった埼玉県立川越高校文化祭における男子シンクロをこの一週間前に見て来ました。
映画では一回しかやらないようでしたが、こちらは二日間にわたって、いずれも4、5回
演技があります。生で見るのはまた格別に面白いです。写真をとってきたので、
興味ある人はクリックしてみて下さい。
- 青い凧(2001/09/20, 新文芸坐)
:中国映画祭をやっているので、この日は『太陽の少年』と『青い凧』を見て来ました。
中国の大躍進政策の時代から文化大革命にかけての時代を描いています。
子役の男の子にあまりはまれませんでした。
- パンダ・アドベンチャー(2001/09/20, 東京アイマックスシアター)
:『太陽の少年』の初々しい夏雨くんを見たあと、今度は新宿で成長した夏雨くんを
見ました。主役ではなく、ちらしにも名前が載っていない(それってヒドイんじゃないでしょうか)
ので、どのくらい出るのか心配していましたが、最初から最後までずっと出ていました。
たっぷり夏雨君を楽しめました。吹替えの声に違和感がありましたが、やがて慣れました。
映画自体は、大画面で素晴らしい景色を堪能できますし、でてくる赤ちゃんパンダがとっても
かわいくて、だっこしたくなります。可愛い動物の好きな人にはおすすめの映画です。
ちなみに、夜7時からの回を見たのですが、観客は5人しかいませんでした。
- 千と千尋の神隠し(2001/09/23, ワーナー・マイカル・シネマズ板橋)
:ずいぶん気持の悪いものがいっぱい出て来ますね。前の席の小学校低学年らしき
女の子は最初の辺で、怖くなったらしく、お母さんと外に出てしまいました。
その子の3歳ぐらいの妹は父親と最後まで見て「良かったね〜」と言ってましたけど。
気持悪さでは、「チョコレート工場の秘密」の雰囲気がありますね。
ハクが途中あまり登場しないので、最後の盛り上がりが少し弱かったかな…と思います。
でも、面白かったですよ。外階段を降りるところなんかぞくぞくしてしまいました。
- ブリジット・ジョーンズの日記(2001/10/3、ソラリアシネマ)
:とても楽しい映画でしたが、
男ふたりが特に魅力がないのでそれほどは盛り上がりませんでした。
- 恋戦。OKINAWA Rendez-vous(2001/10/3、シネテリエ天神)
:フェイ・ウォンがなんでこんな映画に出たのか、不思議です。
久しぶりの映画なんだからもっと選べばいいのに…。
- 永遠と一日(2001/10/4、ソラリアシネマ)
:過去の回想シーンがわざとらしいという印象を受けました。
つくりものっぽくなっていて、舞台だったら構わないんだけれど…と
思いました。
- ラッシュアワー2(2001/10/4、中洲大洋)
:チャン・ツーイー、やっぱり可愛いです。けばけばしくなってるのも、それは
それでいいですね。
- 老夫子(香港版DVD)
:CGと実写の合成の、楽しい映画です。セシリア・チャンが目当てで
購入しましたが、主役はCGのミスターQでした。DVDが悪いのかうちの
プレーヤーが悪いのか、冒頭の部分が再生できません(;;)。
(後日、新しいプレーヤーでちゃんと見ることができました)
- リメンバー・ミー(2001/10/28, シネマスクエアとうきゅう)
- 春の日は過ぎゆく(2001/10/28, オーチャドホール)
- 恋愛ベーカリー(2001/10/28, パンテオン)
- 折り梅(2001/11/1, 東京ウイメンズプラザ)
- リベラ・メ(2001/11/1, パンテオン)
- 痩身男女
(2001/11/4, 渋谷パンテオン)
- 少林足球
(2001/11、DVD):
周星馳の大ヒット作をDVDで見ました。
題の通り、少林拳とサッカーをミックスしたすごく笑える映画です。
目当ては趙薇(ヴィッキー・チャオ)でした。
う〜ん、やはりとっても可愛いんですけど、最初のあたりはあまりでてこないし、
髪の毛で顔がほとんど見えなかったのが残念。後の方で髪の毛が少なくなりすぎた
(笑)ところもなかなかいいですね。セシリア・チャンやカレン・モクも
とんでもない(可愛い)顔でちょこっとでています。
(2002/6/14, ワーナー・マイカル・シネマズ・大井)
何度もDVDで見てますが、やはり映画館でみたくて、出かけてきました。
やっぱり映画は大きいスクリーンで観るものですね。音もいいし。
なにより集中できますから。翌日またDVDで見直してしまいました。
- 愛という名の疑惑(2001/12/1、ビデオ):
主役のふたりより、ユマ(ウマ?)・サーマンがいいです
(単なる好みの問題なんですが)。ストーリーはなかなか凝っていて二転三転し、
観ていて、「えっ、まだ続くの!」と思ってしまいました。
灯台のシーン(特に最初の方)はぞくぞくっとしました。
カメラがとんでもない角度から灯台と人を撮すのでとってもこわいです。
映像も綺麗。何気ないシーンがあとの伏線になっています。
- ヒッチハイク(2001/12/1、DVD):
同僚のNさんオススメの作品です。貴重なDVDを貸していただきました(上のビデオも)。
キャンピング・トレーラーを引っ張って休暇を楽しんでいる(?)夫婦が、一人の
ヒッチハイカーを乗せたが、実はその男は……というサスペンスものです。
でもストーリーよりもその妻役の女性(『O嬢の物語』の人)のからだが、
どっちかというと売り物です。サービス・シーンがいっぱい。
- 新羅の月夜
(2001/12/9、国際交流フォーラム)
- 猟奇的な彼女
(2001/12/9、国際交流フォーラム)
- 熱帯魚
(2001/12/16、テレビ):
あの傑作『ラブ・ゴーゴー』
の
監督
の第一作です。長いこと観たいと思っていましたが、
ようやく観ることができました。想像していたよりずっと感じのいい映画でした。
日本映画の『大誘拐』みたいなかんじの映画だといやだな、と怖れていたのですが、
それは杞憂でした。『ラブ・ゴーゴー』にも通ずるピュアなところのあるいい映画でした。
(12/21 、DVDも購入してしまいました。ビデオはとってあるんですけれど……)
- ザ・ミッション/非情の掟
(2001/12/21、名古屋シネマスコーレ):
シネジャのページで
特集
が組まれていますが、そこに書いてあるとおりの映画でした。
みんながン・ジャンユーのファンになる気持ちわかりますね。
内容的は、「ミッション」パートと、その後の「非情の掟」パートにわかれていて、
どちらもそれぞれの緊迫感があります。アクションは、長く続く「静」のシーンから
突然動きがあるので、実のところ、一体何がおきたのか、誰がどう動いたのか
全然わかりませんでした(笑)。けど、かっこいい。
この映画館には
亜洲超級電影中心/アジアスーパーシネマセンター
というショップも付属していました。斜め向かいにあります。
『熱帯魚』のDVDと『我的兄弟姐妹』のVCDを購入しました。
- 我的兄弟姐妹
(2001/12/27、VCD):
名古屋で買ったVCDを観ました。これを買ったのは『太陽の少年』の夏雨くんが
出ているからなのですが、実際にはほんの少ししか出ていなかったのが残念!
映画は、両親の事故死により孤児となった4人の兄弟が離ればなれになり、
そして20年後再び……というかんじの話です。過去と現在が交互に描かれるので
テンポがやや遅く感じました。別れのシーンは涙なしでは見られないです。